大学入試広報担当(アドミッションオフィサー)
🇯🇵 日本 · 教育わたしの仕事の寿命
AIにこの仕事を奪われ始めるまで
2032年9月8日 · D-2173
志望理由書の一次審査と出願データ処理はAIが担い、定員割れの私大は契約職員から減らす。文科省の実施要項の下で面接・高校訪問など対面業務は職員に残る
AI vs 人間、あなたはどっち派?
AIに置き換わる時期の目安
AIの影響 · 人員縮小大学入試広報担当(アドミッションオフィサー):AIで変わる仕事と残る仕事
大学入試広報担当(アドミッションオフィサー)は、出願書類を確認して受験生と面接し、志望理由書がどれだけ本人の言葉かを見極め、高校を訪問して保護者や学生に直接説明する仕事です。
入試広報の仕事で、AIが先に担うのは何ですか?
出願受付期間の入試広報課では、志望理由書を読む一次審査や出願データの入力・集計に加え、提出書類の不備確認やオープンキャンパスに来た高校生への説明も重なります。このうち不備確認と一次審査の読み取りは、AIのスクリーニングツールに任せられる段階まで来ていると判定されています。入学者が定員に届かない私立大学では、まずこうした作業を担っていた契約職員から人数が減っていきます。文部科学省が定める入試の実施要項のもとで面接や高校訪問といった対面の業務は、大学の職員に残ります。
面接や高校訪問が職員に残るのはなぜですか?
受験生と直接会って人物を見極める面接や、志望理由書がどこまで本人の言葉かを判断する仕事、高校訪問で保護者や学生に大学の方針を説明する仕事は、その場でのやり取りが欠かせません。この分野には複数の評価者を置くという法律上の決まりはなく、担当は異動する大学職員か契約職員が務めていますが、正規の職員を簡単に解雇できない仕組みがあるため、欠員が出ても補充を控える形で人数が調整されていきます。
アドミッションオフィサーを目指すなら、何を準備しますか?
教育学科などで教育制度の基礎を学びながら、大学や高校の現場で学生や保護者と話す経験を積んでおくことが土台になります。AIが出す一次審査の結果をそのまま使わず、志望理由書の奥にある本人らしさを見極める目を育てること、そして高校訪問で相手の立場に合わせて説明する力を鍛えておくことが、定員が厳しい時代でも求められる強みになります。
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